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赤ちゃん飼育発表 アドベンチャーワールド(読売テレビ)

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赤ちゃん飼育発表 アドベンチャーワールド
[元記事]
 和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドが中国であった「パンダ会議」に参加し、今年8月にわずか75グラムで生まれた赤ちゃんの飼育について発表した。
 アベンチャーワールドは今年で40周年を迎えた。「自然交配で繁殖した世界最高齢のパンダ」であるお父さんの永明をはじめ、現在、6頭のジャイアントパンダが暮らしている。繁殖活動を始めて24年。これまで16頭の繁殖に成功した。これは、中国を除くと世界一の実績だ。
 真柴和昌さん「今度、中国のパンダ会議に参加しますので、そこで発表する資料の用意をしていました」。「パンダ会議」とは、ジャイアントパンダの保護や繁殖について、世界各国の関係者が集まり、話し合う国際会議だ。アドベンチャーワールドは16年前からこの会議に参加しており、今年は飼育歴3年の真柴さんが初めて発表者に抜てきされた。
 中国・四川省の大都市、成都。2300年の長い歴史を持つ。中国西南部の政治・経済・文化の中心地で、パンダの故郷としても有名だ。この街を象徴するのが…。都心から車で約50分のところにある「成都パンダ基地」。年間720万人もの人が訪れる世界最大級のパンダ研究施設で、敷地面積はなんと甲子園球場26個分という。
 会議の発表を翌日に控え、アドベンチャーワールドの一行が基地を訪れた。その理由は、ここに白浜生まれのパンダが暮らしているからだ。「雄浜ですか、1番最初に中国に見送ったパンダなんで。いいオトコ、いいオスになってるんでしょうね」。白浜で生まれ、中国に渡ったパンダは11頭。成都パンダ基地をはじめ、中国各地で暮らす彼らは「浜家」と呼ばれ、現地でも親しまれている。このうち4頭が親になり、これまでに12頭もの子どもが育った。
 「浜家」って知ってる?中国のパンダファン「知ってますよ。もちろん知ってます」「大家族。海外で一番大きな家族ですね」。現在、成都パンダ基地には4頭の「浜家」がいる。
 いよいよ、白浜チームが「世界パンダ会議」で発表する日。今年は、世界各国の100の施設から391人の関係者が集まり、パンダの保護や繁殖について情報を交換し合う。海外の研究者たちから見ても、白浜生まれの「浜家」たちは特別な存在だという。ドイツ「浜家はとても有名。パンダの繁殖に大きく貢献しています」。アメリカ「中国を除けば、1番の成功例」。
 世界の注目を集める中、ついにアドベンチャーワールドの出番がやってきた。真柴さんが発表したのは、今年生まれた赤ちゃんの飼育について。体重は75グラムと園内で最も小さく生まれた赤ちゃん。体温を維持することができず、すぐさま保育器の中へ入れられ処置が行われた。自力で母乳を飲む力もなく、応急処置としてスタッフの手から乳を与えることに。「がんばれ」。生後3日目にして、ようやくお母さんから母乳を飲むことができた。様々な困難を乗り越えながら、成長する赤ちゃんをすぐそばで見守り続けてきた飼育チーム。愛情をもって支え続けた飼育員としての想いを、参加者に伝えた。
 アメリカ「献身的な飼育が成功の理由だと思います。そして、本当にパンダを愛しているのだと思う。それはとても重要な要素です」。中国・上海動物園「彼らはパンダの保護に大きく貢献しています。我々も見習うべき」。真柴さん「何とか無事終えることができ、ほっとしています。大変だったけど、参加できてよかったです」。
 発表の翌日、アドベンチャーワールドの一行が訪れたのは、成都から50キロ離れた野生化研究センター。この施設では、1つの山全体が大きな運動場だ。成都の基地から選抜されたパンダがここに移され、半野生状態で暮らす中で、自然界への適応能力を養っていく。これまで、この施設で野生化訓練を受けたパンダは20頭。「浜家」の血を引くパンダは、いまだ野生復帰は至っていない。「パンダの最終目標が野生復帰ですから、そこに貢献できているという(状態になる)のが『浜家の血縁が野生に帰る』ということ」「お母さんの愛情をしっかりともらった、健康な子どもたちを中国に戻す。それは私たちの今の役割ですね」。
 いまや世界に誇る「大家族」となった白浜生まれのパンダたち。いつか、彼らの子孫が大自然の中で、のびのびと暮らす日がやってくるといいね。

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