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Dell EMC、AIの導入・活用を支援するパッケージソリューションを発表(Impress Watch)

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Dell EMC、AIの導入・活用を支援するパッケージソリューションを発表
[元記事]
 デル株式会社とEMCジャパン株式会社(Dell EMC)は4日、AI(人工知能)対応のパッケージソリューション「Dell EMC Ready Solution for AI」と、ビッグデータ・AI関連のコンサルティングサービスを提供開始すると発表した。同日に行われた会見では、AIビジネス戦略の状況や新たにパッケージソリューションを提供する背景、サービス概要について説明した。【この記事に関する別の画像を見る】 「Dell EMC Ready Solution for AI」は、AI導入を簡素化し、より迅速にビッグデータ分析環境の構築を実現するもので、「Deep Learning with NVIDIA」と「Machine Learning with Hadoop」の2種類のパッケージソリューションを提供する。
 AIに最適化されたシステム設計と検証済みのAIフレームワークやライブラリを含むソフトウェアパッケージを活用することで、従来までIT部門が個別に機器の調査、選定に対応していたAI導入の業務を大幅に効率化することができる。
 デル 最高技術責任者の黒田晴彦氏は、「日本は現在、少子高齢化と労働生産性向上という大きな課題を抱えている。この課題解決に向けて、ICTの活用、特にAIソリューションの活用が今後さらに重要になってくる」と指摘。
 「当社は、先進的にAIに取り組む多くの企業にAI活用のインフラを提供してきた実績があるが、そのなかで、AIのインフラ構築には非常に手間がかかり、データサイエンティストがAIを十分に活用できていない実情がわかった。そこで、AIをより導入しやすくするためには、パッケージ化されたソリューションが必要であると判断した。今回の『Dell EMC Ready Solution for AI』の提供を通じて、AIを活用した企業の生産性向上を支援し、日本の経済成長に貢献していく」との考えを示した。
 また、同社サーバー事業におけるAIビジネスの位置付けについて、デル 執行役員 インフラストラクチャ・ソリューションズ事業統括 製品本部 本部長の上原宏氏は、「当社のサーバー事業は好調に推移しており、2018年は世界のx86サーバー市場で金額・台数ともにトップシェアをキープしている。しかし、x86サーバーの高性能化にともない、今後、企業のオンプレミス投資はValue Workload(高付加価値分野)に集中し、従来のWorkloadは縮小していくことが見込まれる。AIビジネスは、このValue Workloadに向けた重点施策として位置付けており、その第1弾としてPowerEdgeサーバーを活用した『Dell EMC Ready Solution for AI』を提供開始する。来年度には、第2弾、第3弾を発表する予定で、Value Workloadのラインアップを拡充していく」とした。
 「Dell EMC Ready Solution for AI」のメリットについて、デル インフラストラクチャ・ソリューションズ事業統括 ソリューション本部 本部長の正田三四郎氏は、「『Dell EMC Ready Solution for AI』では、事前検証済みで最適化されたソフトウェアとハードウェアをパッケージ化して提供し、ポータルによるセルフサービス機能を提供することで、データサイエンティストの業務負荷を大幅に軽減できる」としている。
 「また、AI導入の敷居を下げるために、アドバイザリーサービスの『Ready Solution for AI導入サービス』を提供し、迅速で確実な導入支援を行う。さらに、AI未経験で、データサイエンティストが不足している企業向けには、データサイエンティスト育成サービスも用意しており、スキルセットを構築するためのサービスと技術支援を提供する」と、パッケージソリューションだけでなく導入・保守サポート、データサイエンティスト教育も含めたサービスポートフォリオによって、企業のAI活用の効率化と活用範囲の拡大を促進していくと述べた。
 各パッケージの概要としては、「Deep Learning with NVIDIA」は、Dell EMCとNVIDIAの共同エンジニアリングによるディープラーニング(深層学習)に最適化したモデル。PowerEdgeサーバーとNVIDIA Tesla V100 Tensor Core GPUをベースに構築されている。コンピュートノードには、4枚のNVIDIA Tesla V100 SXM2 Tensor Core GPUを搭載し、100TFlopsを超える性能を提供する「PowerEdge C4140」を活用。マルチノード分散学習環境を容易に構築できる。
 また、All-FlashスケールアウトNASストレージ「Dell EMC Isilon F800」(オプション)によって、大規模データセットの高速同時分析を実現する。さらに、Bright Cluster Managerと「Dell EMC Data Science Provisioning Portal」の連携により、クラスタ設定、プロビジョニング、監視および管理を容易に行うことができる。
 一方、「Machine Learning with Hadoop」は、Cloudera Hadoop利用を前提とした機械学習向けの完全検証済み基盤。データサイエンスとフレームワークに最適化したソリューションスタックが含まれており、既存、または新規のHadoop環境に、迅速にマシンラーニング機能を導入することができる。
 サーバーは、世界中で豊富な実績をもつ「PowerEdge R640」および「R740xd」で構成。Cloudera Data Science Workbenchにより、コンテナ技術を用いた迅速・簡単・堅牢なエンタープライズ向けセルフサービスデータサイエンス環境を提供する。
 また、ビッグデータとマシンラーニング用のオープンソース統合データ解析エンジンとしてApache Sparkを採用。Dell EMCデータサイエンス プロビジョニングエンジンにより、データサイエンティストがSparkフレームワーク上のインテルBigDL分散ディープラーニングライブラリにアクセスするためのコンテナイメージを提供する。
 これらのパッケージソリューションを活用することで、AI環境の稼働までの時間を6~12カ月短縮し、データサイエンティストの生産性を最大30%向上することが可能となる。また、「Dell EMC Isilon」のAll-Flashスケールアウト設計により、大規模なデータセットにすばやくアクセスし、競合他社と比較して1つのクラスタで最大21倍の容量と最大18倍のスループットを実現するという。
 あわせて提供開始する「Ready Solution for AI導入サービス」では、各パッケージソリューションに導入されるAI関連ツール群の使い方、選択方法のアドバイス、ベストプラクティスの提供を行うアドバイザリーサービスにより、AI環境をすぐに利用できるよう支援する。また、アクセラレーターサービスでは、顧客の要望に応じた業務立ち上げを支援していく。
 データサイエンティストが不足している企業向けのデータサイエンティスト育成サービスでは、最短6カ月で自律的にAI・データサイエンス業務を実施できるよう人材育成を行う。AI・データサイエンス組織の設計、立ち上げを通じて、顧客社内におけるAI・データサイエンス活用の定着も支援する。
 なお、「Dell EMC Ready Solution for AI」の提供にともない、DellEMCカスタマーソリューションセンター内に、「POWEREDGE AI エクスペリエンスセンター」を設置することも発表した。同センターでは、AI活用基盤の導入を検討中の顧客企業、またはAIを活用したソリューション開発を計画しているプロバイダがDell EMCのAIソリューションを体験できる環境を提供する予定。
 「Dell EMC Ready Solution for AI」の価格(税別)は、「Deep Learning with NVIDIA」が5561万円から、「Machine Learning with Hadoop」が2493万円から。同社では今後、各分野のAIパートナーとの連携を推進し、AIパッケージソリューションの拡販を図っていく考え。

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