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「傷口に塩を塗り込んででも」伝える。すべては、これからも生きるために(BuzzFeed Japan)

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「傷口に塩を塗り込んででも」伝える。すべては、これからも生きるために
[元記事]
「1000年に1度の不幸な出来事に巻き込まれたなんて思っていては駄目だ。震災と津波による被害は『必然だった』と考えなければならない」
気仙沼の海を臨む丘にあるリアス・アーク美術館。副館長の山内宏泰さんは、この思いを胸に、挑発的ともいえる展示に挑んでいる。
地震と津波で破壊された家財道具を再構成したオブジェが並ぶ。
三陸地方は明治、昭和、そして平成と3度にわたって津波に襲われた。これを偶然の災害として扱ってしまえば、きっとまた、悲劇が繰り返される。
それを平成で終わりにするため、痛みを伴ってでも今、伝える。それが狙いだ。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】

「津波っつうの、みな持ってってしまうべぇ、んだがら何にも残んねえのっさ…基礎しかねえし、どこが誰の家だが、さっぱり分かんねんだでば。そんでも、玄関だの、風呂場だののタイルあるでしょ。あいづでわかんだね。俺もさぁ、そんで分かったのよ。手のひらくらいの欠片でも、家だがらねぇ。残ったのそれだけだでば」

伝えるための史料を集めたのは、山内さんら美術館のスタッフだ。
山内さんは、こうした破壊された家財道具を「がれき」ではなく「被災物」と呼ぶ。
目の前にあるのは決して無価値な「ゴミ」ではない。「破壊され、奪われた家であり、家財であり、何よりも、大切な人生の記憶」に他ならないからだ。

「木造の家は、みなバラバラにされでしまったべぇ。ただの角材、木材と同じだもの。そんでもさ、海に浮がんでるやづ、拾ってみっとさ、サッシだの、ふすまの枠だの、雨樋の金具だの、引き戸の溝だのあんのっさ…そいづ見っと、あぁ、こいづも誰がの家なんだなぁ…なんて感じるよ。材木ではなくて、ひとづひとづ家なんだよなぁって」

「平成元年ころに買った炊飯器なの。じいちゃん、ばあちゃん、私、お父さんと息子2人に娘1人の7人だもの。だから8合炊き買ったの。そんでも足りないくらいでね。今はね、お父さんと2人だけだけど、お盆と正月は子供達、孫連れて帰ってくるから、やっぱり8合炊きは必要なの。普段は2人分だけど、夜の分まで朝に6合、まとめて炊くの。裏の竹やぶで炊飯器見つけて、フタ開けて見たら、真っ黒いヘドロが詰まってたの。それ捨てたらね、一緒に真っ白いごはんが出てきたのね…夜の分、残してたの…涙出たよ」

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