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「100%普通の顔になれる手術があったら受ける?」 学生の質問に「見た目問題」当事者が出した答えは(withnews)

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「100%普通の顔になれる手術があったら受ける?」 学生の質問に「見た目問題」当事者が出した答えは
[元記事]
 顔の変形やあざ、まひ……。人とは違う外見のため学校でいじめられ、就職や結婚で苦労する「見た目問題」。当事者のリアルな体験は、多感な中高生の悩みを解決するためのヒントになるかもしれません。「手術で普通の外見になれるとしたらどうするか」「過去の自分に何と声をかけるか」……。当事者3人が中高生と交流したイベントでは、たくさんの質問が寄せられました。3人が出した答えとは。(朝日新聞文化くらし報道部・岩井建樹)【写真】変形した顔・あざ・アルビノ・小人症……前向きに生きる「見た目問題」の当事者たち

 23日に東京・渋谷で開かれたイベント「ミタメトーク!」で中高生と交流したのは、この3人です。
アルビノの神原由佳さん(25)
生まれつき髪や肌が白く、弱視。ずっと外見に違和感があったが少しずつ誇りに思えるようになった。福祉施設勤務。
トリーチャーコリンズ症候群の石田祐貴さん(26)
顔の骨が未発達で生まれ、聴覚障害もある。中学時代、引きこもりを体験した。筑波大大学院生。
単純性血管腫の三橋雅史さん(37)
顔の左側に大きなあざ。高校時代は友だちがいなくて孤独だった。自転車の旅を転機に前向きになれた。公務員。

 イベントでは、当事者の話を聞いた後、中高生から質問を募りました。見た目問題の解決に取り組むNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」のアドバイザーを務める朴基浩さんが寄せられた質問を読み上げ、当事者3人が答えていきました。
質問:これだけは絶対に曲げないという信念はありますか?
神原さん「白い髪を染めない!」
 即答した神原さんに、会場からは「おー」という歓声とともに拍手が起こりました。
神原さん「この姿でいたいから。髪を染めると、自分自身を否定することになるので」
質問:仕事の面接で見た目で断られたことはありますか?
神原さん「大学1年生のとき、アパレルやスーパーのアルバイトの面接で、カラーコードにひっかかりました。規定内の髪色に染めるなら採用すると言われたけど、私から断りました」
質問:自分を受け入れることで変化したことは何ですか?
三橋さん「外と関わるのが怖くなくなった。いろんな人とつながる中で、今の自分で大丈夫だと気づけました」
質問:世の中に症状を知ってもらいたいですか?
石田さん「そう思って、メディアの取材を受けています。僕の見た目に慣れてもらいたい。トリーチャーコリンズ症候群の後輩たちが過ごしやすい社会になってほしいので」
神原さん「今は外見が目立ってしまうけど、私は『ただの人』になりたい。『そういう人もいるよね』ととらえてもらえたら。そのためにはアルビノを知ってもらわないと」

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