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今年こそ買いたい? Wi-Fi 6ルーター選びの7つのポイント(Impress Watch)

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今年こそ買いたい? Wi-Fi 6ルーター選びの7つのポイント
[元記事]
 2019年はWi-Fi 6ルーター市場が立ち上がった年だった。各メーカーからハイエンドモデルだけでなくエントリーモデルもリリースされ、ようやく手の届く製品になった印象だ。【この記事に関する別の画像を見る】 2020年の今年は、出遅れていた国内メーカーからの参戦もあり、さらに競争が激しくなることが予想できる。「そろそろ買い換えを」と考えている人に向けて、現時点で入手可能なコンシューマー向けWi-Fi 6対応ルーター16モデルを紹介しつつ、購入時に気を付けるポイントを解説しよう。
■Wi-Fi 6は何がいいのか?
 Wi-Fi 6は、今後のWi-Fi機器で主流となることが確実な無線LAN規格だ。
 正式には「IEEE 802.11ax」と呼ばれる規格で、規格上の最大速度は9.6Gbpsだが、現状の製品は最大4804Mbps(160MHz幅×4ストリーム、もしくは80MHz幅×8ストリーム)を実現可能になっている。
 技術的には、さまざまな工夫がされているが、端的に「何がいいのか?」というと、ポイントは3つある。
・速い
・同時通信が快適
・省電力に効く
□1.速い
 「速い」は、前述した最大4804Mbpsという最大速度だ。と言っても、現状、この速度で通信することはできない。というのも、PCやスマートフォンなどの端末側の最大速度が、これよりも低いからだ。現状はPCで最大2404Mbps(160MHz幅2ストリーム)、iPhone 11などのスマートフォンで最大1200Mbps(80MHz幅2ストリーム)となっている。
 とは言え、それでも従来のWi-Fi 5(IEEE 802.11acの867Mbps)に比べると、PCで3倍近く、スマホでも1.5倍ほどの速度を手に入れることができる。
 Wi-Fiの速度は、距離や遮へい物、周囲の電波状況によっても異なるため、一概には言えないが、最大速度だけでなく離れた場所でも速度の底上げが期待できる。このため、従来のWi-Fi 5ルーターと比較しても、同じ場所での通信がより快適になる可能性が高い。
□2.同時通信が快適
 続いての「同時通信」は、OFDMAやMU-MIMOと呼ばれる技術によって実現されるものだ。簡単に言えば電波の「相乗り」ができる技術で、どちらも複数端末の通信を同時に扱うことで、たくさんの端末が接続されている場合でも、高い速度を実現できるようになっている。
 実は、現状のWi-Fi 5端末が混在している環境ではあまり意味がないのだが、後述するトライバンド対応製品を選べば、5GHz帯をWi-Fi 6対応機とそれ以外で使い分けることなどで、この技術によるメリットが受けられる。
□3.省電力
 最後の「省電力」は、Wi-Fi 6の「TWT(Target Wake Time)」と呼ばれる機能によって実現される。これは、例えるなら「目覚まし時計」の持ち方の違いだ。
 従来のWi-Fi 5では、複数の端末で共通の目覚まし時計を使っていた。このため、通信しない端末がWi-Fiをオフにして電力を節約しようとしても、ほかの端末がセットした目覚まし時計で起こされてしまうことがあった。
 TWTは、自分専用の目覚まし時計を使うので、端末が個別に寝起きできる。これにより、Wi-Fiによって無駄に電力を消費しなくて済むようになる。
 現時点では検証が困難なため、どれくらい効果があるのかは未知数だが、いずれにしても、従来のWi-Fiに比べて単に速いだけでなく、いろいろな部分の性能や品質が向上しているというわけだ。
■下は実売8000円台! 上は実売6万円超え!!
 IEEE 802.11ax自体はまだドラフトの段階で、正式な規格になるのはもう少し先だが、Wi-Fi機器の互換性を検証するWi-Fi AllianceでのWi-Fi 6認証プログラムはすでに始まっており、基本的な規格としては、ほぼ固まっていると考えていい。
 これを受けて、国内外の各メーカーからWi-Fi 6対応ルーターが発売され、2020年1月6日時点で購入可能なコンシューマー向け製品は、以下の5メーカー16モデルとなっている。
 最安は、TP-Linkの「Archer AX10」で実売8800円だが、最高値はネットギアジャパン「Nighthawks AX12 RAX200」で6万2620円だ。スペックの違いがあるとは言え、同じジャンルの製品で、ここまで差があるのも珍しい。
 とは言え、価格にしてもスペックにしても、選択肢が増えたことで、「どれを選ぶか?」という検討が可能なったことは歓迎だ。2019年の前半では、メーカーの違いはあったにせよ、基本的にはWi-Fi 6対応ルーターを「買うか?」「買わないか?」という2択しかなかったのだから。
 では、実際にどのような点に注目して製品を選べばいいのだろうか? 以下7つのポイントでチェックしていこう。
■Wi-Fi 6ルーター選びの7つのポイント・ハイエンドか? エントリーか?
・デュアルバンドか? トライバンドか?
・有線は1Gbpsで十分か? それ以上が必要か?
・高い方がいいのか? 安くてもいい製品はあるか?
・IPv6に対応しているか? していないか?
・付加機能
・アンテナは外付けか? 内蔵か?
□1.ハイエンドか? エントリーか?
 まず、検討したいのが、ハイエンドモデルを選ぶか、エントリーモデルを選ぶかという選択だ。
 ハイエンドモデルとエントリーモデルの最大の違いは価格だ。ハイエンドモデルは最低でも3万円台からとなるが、エントリーモデルは2万円以下で購入できる。この差は大きい。
 なぜ安いかというと、無線の性能が抑えられているからだ。ハイエンドモデルは最大4804Mbpsでの通信が可能となっているが、エントリーモデルは2402Mbps、もしくは1201Mbpsとなる。
 数値は半分だが、実質的にこの速度で困ることはない。なぜなら、現在存在するほとんどのWi-Fi 6対応端末(PCやスマホ)は4804Mbpsに対応していないからだ。
 ざっくり説明すると、無線の速度は、使用する電波の帯域幅と、その帯域内で何本のデータを同時に転送するか(MIMO)で決まる。例えば、4804Mbpsという数字は、160MHz幅で4ストリーム、もしくは80MHz幅で8ストリームの通信をしたときのものだ。
 しかし、現状のWi-Fi 6に対応する子機の最大速度は、PCで160MHz幅2ストリームの2402Mbps、スマートフォンで80MHz幅2ストリームの1201Mbpsがほとんどだ。つまり、ハイエンドの4804Mbps対応製品を購入しても、端末ごとの最大速度は2402Mbpsか1201Mbpsになるわけだ。
 では、ハイエンドモデルは無駄か? というと、そんなことはない。4804Mbpsの速度は、同時通信時に効いてくる。
 Wi-Fi 6には、MU-MIMOという同時通信の機能が搭載されている。Wi-Fi 5でも下りのみなら対応していたが、Wi-Fi 6のMU-MIMOは、上りと下りの両方に対応する完全なものとなっている。
 このMU-MIMOは、前述したストリームを端末に割り当てることで、同時通信が可能になる。PCやスマートフォンは2ストリーム対応なので、理論上は8ストリームのルーターなら同時4台の通信が可能だ(搭載チップの制限があり、現状は製品側の上限はほぼ3台となる)。
 このため、スマートフォンで動画を見ながら、ゲーミングPCでゲームをするなどというように、複数台機器で高速な通信が必要ならハイエンドモデルを選ぶ方が有利となる。
□2.デュアルバンドか? トライバンドか?
 続いて、注目したいのはデュアルバンドか、トライバンドかという選択だ。
 上に掲載した各モデルの表には、速度欄の値が2つのものと3つのものがある。このうち2つ方がデュアルバンド、3つの方がトライバンドとなっている。
 これは、Wi-Fiルーターが、同時に何系統の電波を扱えるかの違いだ。例えば、「4804+4804+1148」の機種であれば、5GHz帯1+5GHz帯2+2.4GHz帯で、3系統の電波を同時に扱うことができる。
 まず、大前提としてWi-Fiは同じ周波数を使って同時に通信できない(MIMOは可能だが基本はできない)。同じ周波数を使う場合は、ほかの端末が通信しているかどうかを確認してから電波を出す。
 なので、同時に通信したい場合は、周波数を変える必要がある。Wi-Fiで利用可能な電波の周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯の2種類があるが、この2系統を扱えるのがデュアルバンドだ。そしてこの2.4GHz帯と5GHz帯に、もう1つ5GHz帯をプラスして3系統を扱えるのがトライバンドとなる。
 もちろん、同時通信できる数は多い方がいい。特に2.4GHz帯は、電子レンジなどWi-Fi以外の機器でも使われる帯域となり、混雑もしているので、なかなか高い速度で通信するのは難しい。
 このため、デュアルバンドよりもトライバンドの製品を選んでおいた方がいいのは確かだ。だが、いかんせんトライバンド対応モデルは価格が高い。
 意見は分かれるかもしれないが、個人的にトライバンド対応製品を選ぶべきなのは次のようなケースだと考える。これらに該当する場合はトライバンドを検討し、そうでない場合は一般的なデュアルバンドの製品でも十分だろう。
・ゲーミングPC専用だけで占有できる帯域を確保したい
・中継機を併用する場合に中継専用の帯域を確保したい
□3.有線は1Gbpsで十分か? それ以上が必要か?
 ハイエンドモデルを選ぶ場合、無線の性能だけでなく、有線の性能も重要なチェックポイントだ。
 10Gbps対応のインターネット接続サービスや、10Gbps対応のNASを利用する場合、Wi-Fiルーターの有線LANポートが1Gbpsにまでしか対応していないと、せっかくのWi-Fi 6の高い無線性能を活かせない。
 こうした回線やNASを利用している場合は、最低でも2.5Gbps対応、できれば無条件に10Gbps対応の製品を選んでおきたい。
 もちろん、現状、1Gbps以上の回線やNASを利用していない場合でも、将来的に利用する可能性があるなら、今から投資しておくのも悪くない。
 10/5/2.5Gbps対応のネットワークアダプターやスイッチングハブなどにもリーズナブルな製品が登場しつつあり、1Gbps以上のLANも現実的な選択肢になってきている。せっかくWi-Fi 6で無線環境を強化するなら、いっしょに有線の高速化も検討すべきだ。
□4.高い方がいいのか? 安くてもいい製品はあるか?
 コストパフォーマンスという面で考えると、単に安いだけでなく、価格以上のスペックを備えているかどうかもポイントだろう。
 そう言った意味では、エントリーモデルで言えばTP-Linkの「Archer AX50」が優秀なのだが、ハイエンドモデルで言えば、バッファローの「WXR-5950AX12」は秀逸だ。実売3万円台ながら、最大4803Mbps対応で、有線LANも10Gbpsポートを2つも備えている。デュアルバンドである点にさえ納得できれば、お買い得度は高い製品だ。
 一方、トライバンドという点で考えると、ASUS「RT-AX92U」のコスパも高い。2つ目の5GHz帯の速度が867Mbpsで、有線LANも1Gbpsに留まるが、この製品は本体サイズが小さいのも魅力で、こうして比べてみるとコスパの高さが光る存在だ。
□5.IPv6に対応して

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