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83倍ズームカメラ「ニコン COOLPIX P950」は猫認識機能もある万能カメラ(アスキー)

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83倍ズームカメラ「ニコン COOLPIX P950」は猫認識機能もある万能カメラ
[元記事]
記念すべき連載650回目は、前回も紹介した83倍ズームを搭載するニコンのカメラ「COOLPIX P950」に搭載されているペット認識機能を使って猫を撮りました。【もっと写真を見る】

「COOLPIX P950」も猫認識機能が搭載されている
 先日、ニコンが「Z 6/Z 7」用の新しいファームウェア「Ver.3.00」を公開したのであるってこんな話からはじめたのは、この2機種がファームウェアで猫の顔と瞳AFに対応したからなのだ。これはたまらん!
 
 ソニー、パナソニック(これは動物認識で、瞳認識ではないけど)、ニコンが動物対応したのだから他社も追随せざるを得ないわけで、よいことである。AFよ、もっと賢くなれ! だが実は、ニコンはすでにコンパクトデジカメで「猫認識」を実現してたのだ。いつからだったかはちょっと忘れたけど、何年か前からだったと思う。そして、当然前回紹介した「COOLPIX P950」もその機能を持ってるのである。
 
 撮影モードを「SCENE」にして「ペット」を選ぶと、犬や猫の顔を見つけると自動的に連写するモードに切り替わるのだ。顔を見ると「自動的に」撮影しちゃうってのはどうかと思うけど(撮りたいタイミングとかあるわけだし)、すでにコンパクトデジカメでは猫検出できてたってのはミソ。この写真を見ると、「ほんとに猫の顔を認識してる」ってのがわかってもらえると思う。顔に黄色い枠がついてるでしょ。
 
 それで撮れたのがこの写真。
 
 実は今回、この機能を紹介しつつ「ニコンもペットモードなんかに隠してないで、他の撮影モードでも猫AFを使えるようにしてくれー。ミラーレス一眼にも搭載してくれー」と書く予定だったのである。それが一足早くやられてしまったのだ。
 
 そんなわけで、今回も引き続きCOOLPIX P950で撮った猫の話。前回は超望遠の顔アップばかりだったのでそうじゃないのもまじえつつ前回とほぼ同じ猫たちが登場するけどそれはご容赦をってことで。
 
 冒頭写真はこっちへ歩いてこようとする猫。ペットモードで座ってる猫を撮ろうとしたら突然歩き出したのだ。ペットモードって自動シャッターなのでこの踏み出そうという瞬間が撮れたのは偶然です。次に白い長毛猫。これもペットモードで、偶然撮れたカット。相手が動いてるとどのタイミングで撮れるのかよく分からなくて難しいのだけど、「地域猫モード」じゃなくて「ペットモード」なのだから、たとえばペットに声をかけてこっちを見た瞬間を狙うとか、そういうニーズなんだろなと思う。
 
猫認識機能とズームも合わせて使えば
どんなところでも撮りやすくなる
 顔がみえないとダメなのだけど、顔検出しないときは自分でシャッターを押せばよいだけである。横顔は認識してくれないので自分でシャッターを押したの図。逆光ならではの光の輪郭がポイント。
 
 次も横顔猫。住宅街を歩いてたら車の下に猫がいたのである。車の下を覗き込んでうろうろしてたわけじゃなくて(それじゃあ不審者だ)、車の下に足先だけがちょろっと見えたのだ。
 
 そこで1~2歩離れて(猫にバレないようにこっそり撮りたかったから)しゃがんでモニター開いてペットモードに。これは30倍ズームくらい。83倍もあるとほどよい構図でピタッと止められるので便利。
 
 今回の最後の1枚はうちの猫。ペットモードでペットを撮る。でもつい普段は撮れない望遠にしちゃうよね、ってことで、日向で寝ているうちの大五郎を望遠で。望遠だからこそ気づかれずに顔のアップを撮れるのである。冬の猫は日向に出てきてくれるので楽しいのだ。
 
 COOLPIX P950ってデカいけれども、これだけ自在にズーミングできると楽しい。コンパクトデジカメの市場が縮小して久しいけれども、こういう個性的なカメラは生き延びて欲しいと思うのである。で、猫AFを搭載したZシリーズもこの連載で取り上げる予定なので乞うご期待。わたしも期待してます。
 
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筆者紹介─荻窪圭
 
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
 
文● 荻窪圭/猫写真家 編集●ASCII

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