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三重県四日市市に「FIXERクラウドAIスクール」がオープン(アスキー)

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三重県四日市市に「FIXERクラウドAIスクール」がオープン
[元記事]
FIXERは四日市事業所に隣接するビル1階に、FIXERクラウドAIスクールをオープンした。座学よりも「短期間で実際に使えるようになること」に重きを置き、実際に動くアプリづくりを通じてクラウド、AIの使い方を学べる。また、四日市のFIXERクラウドAIスクールオープンに合わせて、都内に展開しているFIXER TECH ACADEMYも同じくFIXERクラウドAIスクールと名称を変更する。【もっと写真を見る】

 FIXERは四日市事業所に隣接するビル1階に、FIXERクラウドAIスクールをオープンした。座学よりも「短期間で実際に使えるようになること」に重きを置き、実際に動くアプリづくりを通じてクラウド、AIの使い方を学べる。また、四日市のFIXERクラウドAIスクールオープンに合わせて、都内に展開しているFIXER TECH ACADEMYも同じくFIXERクラウドAIスクールと名称を変更する。
 
クラウドやAIを道具として使いこなせるようにする実践重視のスクール
 FIXERが三重県四日市市にオープンしたFIXERクラウドAIスクールの最大の特徴は、世界中に多くあるマイクロソフトパートナーの中でも40社ほどしか取得していないと言われる、Azure Expert MSP(Managed Service Partner)を取得していること。スクールの入口にマイクロソフトのロゴが掲示されているは、マイクロソフトの認定を受けているスクールである証だ。
 
 授業のスタイルとしては、すぐに使える技術を身につけることを目指している。バックグラウンドにクラウドやAIに関する体型的な知識を持っているに越したことはないが、重要性は下がっているとみているようだ。そう判断した背景には、クラウドやAIを含む最新技術の民主化が急速に進んでいることが挙げられると、FIXERの代表取締役社長である松岡 清一氏は説明した。
 
「マイクロソフトやGAFAと呼ばれる企業群が、ITを誰にでも使える身近なものに進化させました。英語がわからなくても、理系の学校を卒業していなくても、ITのメリットを受けられるのです。無料セミナーを開催した際にも、C#入門のような講座には人気が集まりませんでした。プログラミング言語や要素技術を身につけるのではなく、クラウドやAIの具体的な使い方を知りたがっている人が多いということです」(松岡氏)
 
 FIXERクラウドAIスクールのプログラムはクラウド入門、AI、インフラ構築、アプリ開発、子ども向けプログラミングの、5つのカテゴリに分かれている。また、内装は全面に人工芝が敷き詰められ、アウトドア用のチェアやテントが設置されているのが印象的。リラックスして学んで欲しいという意図が込められているといい、テントの中で学ぶ親子プログラミング教室なども開催しているそうだ。
 
FIXERと三重県、四日市市は5年もの間ともに歩んできた
 FIXERは東京都に本社を置き、四日市、名古屋、金沢にそれぞれ事業所を持つ。その中でも今回クラウド・AIスクールをオープンした四日市事業所は、自治体や学校の支援も積極的に行なうなど、地元に密着した活動を続けてきた。2016年の伊勢志摩サミットにおいては、三重県のWebサイトに膨大な攻撃トラフィックが押し寄せ、アクセスしづらい状況になった。
 その際、FIXERはセキュリティ面でもスケーリングの面でも有利なAzureを使って県のWebサイトを再構築し、県に寄贈している。また、学校に出張してプログラミング教室を開催したり、高専プログラミングコンテストを開催したりと教育面でも協力を惜しまなかった。特筆すべきは、東京の会社が地方に乗り込んできて仕事を奪っていったのではなく、これらの活動がボランティアベースで行なわれていることだ。
 
「プログラミング必修化が決まった際も、相談を受けました。そこで紹介したのが、MIEというプログラムです。三重県にぴったりな名前だと思いませんか? マイクロソフトが認定する、先生向けのトレーニングプログラムで、Microsoft Innovative Educatorの頭文字を取ったものです。一言で言うなら、プログラミングの教え方を教えるトレーニングプログラムですね」(松岡氏)
 
 こちらは、マインクラフトのキャラクターをJavaScriptで操作するなど、子どもが楽しみながらプログラミングを学ぶ方法を、先生に教えるもの。プログラミングを教える方法を知っている先生は少ないと思われるので、こうした取り組みにも期待したい。
 
 オープニングセレモニーには、四日市市長である森 智広氏も隣席しており、挨拶を行なった。
 
「四日市市はモノづくりの街というイメージが強いが、実際は人材不足など多くの課題も抱えています。クラウドなど新しい技術を使ったビジネスが生まれれば街が活性化するのではないかと考えています。350万人都市で、農村部も市街地もあるこの四日市で、スクールだけではなく新たな技術の社会実装に取り組んでもらいたいと、FIXERには今後も期待しています」(森氏)
 
 この後、実際のトレーニングプログラムのデモンストレーションが行われた。メインになるのはノーコードでアプリを作成できるマイクロソフト PowerApps。AIを使って画像を判別するプログラムをその場で作って見せてくれた。理屈ではなく、実際に動くものを作りながら学ぶということがどういうことなのか、わかりやすいデモンストレーションだった。同様の方法でPowerAppsのトレーニングを受けたのち、2週間で勤怠アプリを作成できたというから、効果もお墨付きと言えそうだ。今後四日市、三重県のITレベルの底上げに貢献していくことだろう。
 
文● 重森大 編集●大谷イビサ

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