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森光子さん、知られざる舞台裏 黒柳徹子が東山紀之が今だから明かせるエピソード紹介(中日スポーツ)

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森光子さん、知られざる舞台裏 黒柳徹子が東山紀之が今だから明かせるエピソード紹介
[元記事]
 文化勲章、国民栄誉賞も受賞した名女優、森光子さんが2012年11月10日に92歳で亡くなって7年余り。今年、生誕100年にあたることから「森光子 百歳の放浪記」(中央公論新社、税込み990円)が3月9日に出版されることになった。前人未到の2017回公演を達成した「放浪記」の舞台裏を中心に、ごく身近で接した人たちの、今だから明かせるエピソードを盛り込んだ森さんの真の姿が浮かび上がる内容だ。
 
 「私は あなたと また野菜カレーを食べに行きたくて リハビリをしています」【写真】映画「寝ても覚めても」東出昌大&唐田えりか笑顔の初日あいさつ 森さんが亡くなる年、盟友・黒柳徹子(86)に送った最後のファクスには、そう書かれていた。「放浪記」で共演中、芸術座の向かいにある帝国ホテルのダイナーで野菜カレーとチキン入りのシーザース・サラダを食べるのが、2人の楽しみだった。
 「もし来てほしければ森さんは、この私にだったら遠慮なしに『来て』って言ってくるだろうと思ったし、言わないんだから、今は来てほしいと思ってないんだろうな、と。女優は元気にならなきゃだめなのって言われたような気がしました」と黒柳。出自は全く違うが、テレビ草創期に出会った2人は、ウマが合い、終生姉妹のような付き合いが続いたという。
 森さんが病気で休演の危機に陥った時のエピソードは有名だが、この時、ひそかに代役を打診された浜木綿子(84)が、初めて活字のインタビューに答えた。共演した時の稽古場での張り詰めた雰囲気を感じていた浜は、森が大切にする林芙美子役を演じるわけにはいかない、と察して「こんなに膨大なセリフを覚えられません」と言って断った。
 結果、医師も森さんの並々ならない思いをくんで、休演は免れた。公演をやり遂げた森さんは、「(芙美子役を断ってくれて)ありがとう、あっこちゃん(浜の本名)」と伝えたという。
 森さんと言えば、ジャニーズ事務所のタレントとの公私にわたる交流もよく知られた。東山紀之(53)は生後1カ月の長女を連れて森さんを訪ねた時のエピソードを明かした。
 「森さんはすごく喜んでくれて、娘に手を差し伸べてくれました。すると、娘が本能のように、森さんのひとさし指をぎゅっと握ったんです。二人の心が通じたのでしょうか。娘は森さんから生きるという意味のエネルギーをいただいたようでした」
 ほかにも、山下達郎(67)・竹内まりや(64)夫妻との知られざる交流ぶりなども描かれている。著者は、晩年の森さんに密着取材した元NHKプロデューサー、川良浩和さん。

 ○…本の巻末には森さんが愛した「名店」が紹介されている。その中の一つ、「タケヤみそ」は長年森さんがCM出演した縁があり、長野県諏訪市の工場敷地内に森さんの衣装や台本など遺品が整理、保存されることになった。5月オープンを計画中という。

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