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初の親子4代囲碁プロ誕生…13歳・張心澄さん、父は張栩九段(スポーツ報知)

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初の親子4代囲碁プロ誕生…13歳・張心澄さん、父は張栩九段
[元記事]
 囲碁の日本棋院は8日、女流特別採用試験の最終戦を東京・千代田区の東京本院で行い、中学2年の張心澄(ちょう・こすみ)さん(13)が7勝1敗のトップとなり合格。同院初となる親子4代での棋士が誕生することになった。
 対局後の会見で張さんは「難しい碁でしたが、焦りなどはありませんでした。今まで応援してくださった人たちに感謝の気持ちを伝えたいです」と静かな口調の中に喜びをにじませた。“4代目”となることについては「たくさんの方に教えていただいていたので…」と、身内の助けを棋力アップにつなげられたとした。
 張さんは、2009年に史上初めて5冠を獲得した台湾出身の張栩(ちょう・う)九段(40)と05年に女流初のグランドスラムを達成した小林泉美六段(42)の長女。母方の祖父母である小林光一名誉3冠(67)、小林礼子七段(96年死去)、曽祖父の木谷実九段(75年死去)も含め全員が棋戦優勝経験者で、合計タイトル数は125に上る。同席した父の張九段は「運良く勝ち抜けることができたが、まだ弱い」と厳しい言葉の一方「1~2年前と比べると急に伸びてきた」と優しいまなざしも向けた。
 今後は審査会・常務理事会の承認を経て、4月1日付で入段(プロ入り)する。昨年、史上最年少でプロ入りした仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)は年下ながら“先輩”となる。ゆくゆくは顔を合わせる可能性もあるが、今後対局したい棋士を聞かれた張さんは「特にいませんが、もっと強くなりたいです」と話した。

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