ガラホでLINEは使えるか?
ガラケーの形をしたスマートフォンのことを
ガラスマ、
または
ガラホ
と言う。
ガラケーからスマホに乗り換えたが使いづらくて、
やっぱりガラケーがいい
という人は少なからずいるのだ。
で、ガラケーでもLINEが使いたいという要求もあるのだ。
当然LINEの無料通話も使いたいのだ。
ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアでは
従来のガラケーの設備と高速通信可能なLTEの設備を維持する必要がある。
ドコモ、au、ソフトバンクも設備は新しいLTFに一本化したい。
そこで、AndroidのOS上に折りたたみ式のケータイを
ドコモとauが発売している(2015年11月現在)。
auのガラホ
auからのガラホは
AQUOS K(SHF32)だ。
ガラホは通話とメールが中心の折り畳み式ガラケーに
LINEとスマートフォン向けWebブラウザを
搭載している。
操作は今までのガラケーと同じで、
スマホとほぼ同じ操作でLINEが動作して、
LINEの無料通話も使えるのだ。
ガラホでもデメリットがある。
ガラケーの有料サービスやアプリが使えないのだ。
auのスマートパスで一部のアプリはガラホでも使えるようだ。
ガラホはandroidベースだが、
Google Playでアプリの追加やスマホとしての機能はほぼ利用できないのだ。
だから、Google Playストアから
アプリ、ゲームをダウンロードして使用できない、
しかし、ガラホでもブラウザを使えばGoogle Map等も利用できる。
auのガラホ AQUOS Kはスペックが高く
1310万画素カメラ、おサイフケータイ、ワンセグ、防水、GPS等を備えているのだ。
しかも、wifiディザリング、Bluetoothディザリングも対応で、
wifiも使える。
こんなauのガラホAQUOS Kの気になる料金だが、、
LINEを使うと直ぐにパケットの上限にいってしまうので、
LTEフラットやデータ定額の契約がいいだろう。
LTEプラン(V)が934円/月(誰でも割りで)、
LTEフラット(V) 5700円/月(7GBを超えると128bps)
LTE NET 300円/月
で6934円/月だ。
auスマートバリューが適用されると
最大2年間で毎月1410円割引になる。
Youtubeをガンガン使う人には
7GBというパケットは物足りないが、
Youtubeをちょっと使う程度なら問題ない範囲だ。
ディザリングができるので、ガラホとタブレットという選択肢もありだろう。
ドコモのガラホ
ドコモからのガラホは
ARROWSケータイ F-05G
AQUOSケータイ SH-06Gだ。
で、、
ガラケーはiモードを使うが、
ドコモのガラホは spモード携帯なのだ。
ドコモのガラホもauのガラホと同じ
通話とメール、LINE、ブラウザ、カメラ、ワンセグ、防水機能があるが、、
アプリの追加とおサイフケータイはない。
ドコモのガラホは残念だが、
3G つまり FOMAなのだ。
なので、Youtubeの動画を見ることはおすすめしない。
また、wifiに対応していないことも残念。
ドコモのガラホのLINEだが、
メッセージや通話の着信通知、無料通話に対応している。
気になるドコモのガラホ料金だが、、
カケホーダイプランとFOMA料金プランが選択できる。
電話を長時間利用するなら、
カケホーダイプランがオススめで、
電話をあまり使わないならFOMAプランがオススめだ。
しかし、LINEはやっぱり使いまくる人には
カケホーダイプランだとデータパックのプランから選ぶしかない。
例えば、2GBのデータSパックは3500円/月かかる。
5GBのデータMパックは5000円/月、
大容量の8GBのデータLパックは8000円/月
かかるが、
上限が4200円/月のパケ・ホーダイダブルのようが魅力的だ。
ちょっとしか電話しないなら、無料通話がついている
タイプSSバリュー+カケホーダイダブル
という選択肢がオススめだ
ドコモのガラケー料金についてはこちらにも記事があるのでご参考に、、
まとめ
スマホは使わないけど、従来のガラケーでラインをしたいなら、
ドコモのガラホがおすすめだ。
料金プランは無料通話がついている
タイプSSバリュー+カケホーダイダブル
という選択肢がよい。
通話はガラケーで、
タブレットでインターネットをするなら、、
ガラホ+タブレットという2台持ち
という選択肢があるだろう。。
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