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あおり運転厳罰化 賛成の声多数の一方、「基準が曖昧で不安」の意見も(ねとらぼ)

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あおり運転厳罰化 賛成の声多数の一方、「基準が曖昧で不安」の意見も
[元記事]
 政府は3日、あおり運転の厳罰化などを盛り込んだ道路交通法改正案を閣議決定しました。【注目意見:「あおり運転の定義って?」】

 SNS分析ツールで「あおり運転厳罰化」に関するツイートを解析したところ、92.9%がポジティブな反応でした。昨今、痛ましい事件が相次いでいる現状を受けてか、厳罰化すべきと考えていた人は多かったようです。

 3日の早朝に報道各社がニュースを一斉に伝え、多くの人が反応。トレンドが徐々に盛り上がっていき、12時にピークを迎えました。
 今回の法改正により、あおり運転に対する罰則が強化され、また75歳以上の違反歴がある高齢ドライバーは免許更新の際に運転技能検査が義務化されます。
 この改正案が現在会期中の通常国会で成立すれば、あおり運転の厳罰化は2020年の夏頃、高齢ドライバーの運転技能検査義務化は2022年を目処に施行される見通しです。

 今回の道路交通法改正案では、通行妨害目的の急ブレーキや割り込み、車線変更や低スピード運転、車間距離を詰める(車間距離不保持)といった行為を「あおり運転」と定義。こうした危険な運転を行った場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。
 また、あおり運転で衝突事故を起こしたり、車両を高速道路で停止させたりした場合、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。
 そして、いずれの場合も運転免許が取り消されます(免許停止ではなく取り消しとなります)
 一方、所定の違反歴がある75歳以上の高齢ドライバーは、免許更新の際に運転技能検査が必須となり、合格しないと免許を更新できなくなります。また、自動ブレーキ機能やペダルを踏み間違えた時の加速を抑える装置などが搭載された安全運転サポート車(サポカー、サポカーS)だけを運転できる免許制度も新設されます。

 Twitterでは、今回の改正案を「これであおり運転が減ってくれれば」「即免許取り消しは妥当」「どうして今まで無かったのか」など、好意的に受け止める声が多く見られます。「罰則が軽い」など改正内容が不十分と感じている人もいますが、反応は全体的にポジティブです。
 一方で、あおり運転の定義が曖昧な点を危惧する人も少なくありません。どこまで車間距離が詰まったら車間距離不保持になるのか、低スピード運転とは具体的に時速何キロメートルなのか明確な基準がないため、予期せぬ形で自分があおり運転をしてしまうのではと不安視する声も聞かれます。
 また、改正案には賛成な一方で「安全運転を心がけるあまり、制限速度を大きく下回る速度で走る車も何とかして欲しい」という声も上がっています。こうした車は衝突事故などのリスクが高く、何らかの対応が必要と感じているドライバーが多いようです。
 この他にも「最高速度の見直しも進めて」「ドライブレコーダーの義務化もお願い」「一緒に自転車の無灯火運転やイヤフォンしながらの運転も何とかして欲しかった」など、今回の改正案をきっかけに多くのドライバーがTwitter上で様々な要望をツイートしています。
 今回の改正で一歩前進しましたが、ドライバーたちが安心して運転できるようになるには、まだ改善すべきポイントは多そうです。

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