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【懐パーツ】一世を風靡したDFIのゲーミングマザー「LANPARTY UT NF4 Ultra-D」(Impress Watch)

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【懐パーツ】一世を風靡したDFIのゲーミングマザー「LANPARTY UT NF4 Ultra-D」
[元記事]
 いまや“ゲーミング”を冠したマザーボードは無数にあるのだが、すべての祖先とも言える存在がDFIの「LANPARTY」シリーズだろう。もっとも、そのLANPARTYですら2003年登場当初は“ゲーミング”として謳われていなかったので、筆者も確固たる証拠はないのだが、ケースをLANパーティーに持ち込むためバッグが付属している点と、LANPARTYというネーミングからして、ゲーミング向きの製品であるのは間違いないだろう。【この記事に関する別の画像を見る】 以下に、各マザーボードメーカーのゲーミング向けブランドを謳う製品を並べてみた。もちろん、これらの製品以前にもゲームに向きそうな装備をしている製品はあるはずだが、少なくともメインストリームから一歩抜きんだ機能やデザイン、ブランドを備えた製品は、以下のように変遷してきたはずで、そういう意味でDFIはこの業界の先駆者ではないだろうか。
 さて、今回ご紹介するマザーボードは、そのLANPARTYシリーズの中期モデルにあたる「LANPARTY UT NF4 Ultra-D」で、発売は2005年の1月。つまり約15年前のマザーボードなので、たいへん懐かしい……ハズなのだが、デュアルコアのAthlon 64 X2、PCI Expressのビデオカード、SATA 3GbpsのSSDといった、現代でも通用しそうなパーツが普通に搭載できるので、あまり懐かしさを感じないのも確かではある。
 LANPARTYシリーズは一貫してブラックライトに反応する蛍光色の拡張スロット/メモリスロットを備えているほか、オーバークロック機能が大変充実しており、ことメモリについては当時としてはめずらしく、4Vの電圧というとんでもない電圧をかけられるほか(標準電圧は2.5V)、BIOS上から細かにタイミングを突き詰められる設計であった(Windows上からタイミングの行なえるユーティリティ、A64 Tweakerもあるのだが)。Athlon 64はメモリコントローラを内蔵していることもあり、メモリ性能がシステム全体の性能に与える影響も大きい。このため、性能を求めるパワーユーザーのあいだで、このマザーボードの愛用者は多かった。
 このほかの特徴としては、VRM部の固体コンデンサの採用、MOSFETへのヒートシンクの装備、別基板でノイズを低減させたオーディオ機能「Karajan」、デュアルGigabit Ethernet、オンボードの電源/リセットスイッチ、デバッグ用のLEDといった、初期のオーバークロッカー/ゲーミングを兼ねたマザーボードらしい機能をひととおり備えており、“ゲーミングマザーの祖先”らしい風貌である。
 LANPARTY UT NF4 Ultra-Dは、チップセットにnForce4 Ultraを採用しており、ほぼ同時期に発売されたnForce4 SLIチップセット搭載の「LANPARTY UT NF4 SLI-D」および「LANPARTY UT NF4 SLI-DR」の姉妹モデルにあたる。基板設計が共通しているため、PCI Express x16スロット間のジャンパーピンを入れ替えることで、PCI Express x16+x2をx8+x8構成にし、2枚のビデオカードを同時利用できる。
 じつは、本製品は発売前に、nForce4 Ultraを搭載しながら非公式でNVIDIA SLIが使えるのではないかということで話題になったが、実際の製品ではSLIが使用できなかった。ところが、海外のAnandTechの解析によると、nForce4 SLIとnForce4 Ultraの違いは抵抗1つだけで、導電ペンでショートさせればnForce4 SLIとして認識させられるという。こうした改造を施せば、本製品はLANPARTY UT NF4 SLI-D相当になる。

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