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外国籍選手の無断帰国は起こらずも、不安を抱えている状況に変わりなし(J SPORTS)

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外国籍選手の無断帰国は起こらずも、不安を抱えている状況に変わりなし
[元記事]
新型コロナ・ウィルスの影響下、3月14日に無観客でレギュラーシーズン再開を決断したBリーグは、選手とレフェリーの発熱が原因で、中止になった試合が2つ発生。また、滋賀レイクスターズの外国籍3人が、自身や家族の健康に対する不安から欠場するという事態も起こった。
Bリーグの新型コロナ・ウィルスによる延期発表は、日本代表がアジアカップ予選に参加するために用意された試合のないバイ・ウィークから再開される寸前。中断後もチームが練習を続けていたこともあり、9年前の震災直後に見られた帰国する選手が出ることはなかった。これはリーグ、チーム首脳、選手との間でコミュニケーションが取れていた証と言える。
とはいえ、滋賀のジェフ・エアーズ、ヘンリー・ウォーカー、クレイグ・ブラキンズは健康への不安を理由に欠場。チーム首脳とミーティングを行ったうえでの合意だったが、これは家族と離れて外国で一人暮らしをすることの大変さを認識させるものだった。
宇都宮ブレックスのジャワッド・ウィリアムスは3月16日に更新した自身のブログの中で、「地元もそれほど安全ではない」と綴っている。現在妻と4人の子どもたちと離れ離れの生活を続けているが、感染者増加を理由にアメリカへの帰国自体も難しくなっていることを示すものかもしれない。サンロッカーズ渋谷の伊佐勉コーチは14日の秋田ノーザンハピネッツ戦後、話しているのがアメリカ人のアシスタントコーチとしたうえで、「ネガティブな話にはなるけど、帰してくれとかは今のところはない」と語ったものの、家族のことを最優先して外国籍選手が帰国を希望すれば、チームはNOと言えないだろう。 
Bリーグは日本バスケットボール協会、選手会との協議で、今後シーズンを継続するか否かの決断を下す予定。たとえどんな決定が出たとしても、チームやリーグは外国籍選手たちの意見や要望に対し、しっかり耳を傾ける姿勢を示すことを願うばかりだ。
文:青木 崇

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