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ゲーマーの味方! 「公衆無線LAN」でゲームを遊ぼう(前編)(Impress Watch)

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ゲーマーの味方! 「公衆無線LAN」でゲームを遊ぼう(前編)
[元記事]
 皆さんは外でどのくらいゲームをするだろうか? 電車の中ではスマートフォン片手にゲームをしている人を毎日大勢見かけることができるが、結構な割合でゲームが遊ばれている。【この記事に関する別の画像を見る】 出先でゲームを遊ぶ際に要注意なのがデータ通信量だ。プレイはもちろん、ゲームのダウンロード販売や、定期的に行なわれるアップデート。次々に提供されるダウンロードコンテンツ。時にはGB(ギガバイト)に及ぶこれらのデータを落とすには、テザリングでは少々心もとない。
 さらに今時は、プレイするだけではなく、ゲーム実況を見たり、公式放送を見たりする機会も多いはずだ。動画視聴となると、データ通信量はゲームの比ではなくそれこそあっというまになくなっていく。ゲームのダウンロードも同様だ。大作ゲームなら数ギガは当たり前、さらにアップデートのたびに同じくらいのデータを落とす必要があったりもする。
 なけなしのギガを、この津波のようなデータ使用から守るためにぜひとも活用したいのが、駅や地下鉄、図書館、量販店、飲食店など多くの施設が提供している無料の無線LAN、いわゆる公衆無線LANだ。月末近くで、“残りギガ”が風前の灯である時など、これらのスポットがあなたのデバイスを帯域制限から守ってくれる最後の砦となる。
 本企画では公衆無線LANについて、キチンとリスクを理解しながら、賢く安全に使う方法を前後編で紹介したい。前編では、公衆無線LANの種類や使い方、メリットやデメリットについて解説する。後編では、Nintendo Switchで実際に様々な公衆無線LANに接続してのプレイを試してみた。
■ホテル、カフェ、駅、公衆Wi-Fiはいたるところに
 公衆無線LANは、無線LANを利用して提供元が用意しているアクセスポイントに接続するインターネット通信を意味する。観光立国を目指している日本では、国の旗振りのもと近年観光地や市街地を中心に公衆無線LANスポットが増加している。利用するにはWi-Fiが使える機器か、無線LAN用のルーターが必要だ。ホテルのロビーやカフェの店内、駅や観光地のエリアなどで機器のWi-FiをONにすれば、たくさんのアクセスポイントを見つけることができるはずだ。
 だが、ほとんどのアクセスポイントには“カギマーク”ついている。これはアクセスポイントにセキュリティキー(パスワード)が設定されているという意味で、使用するためにはセキュリティキーが必要だ。カギマークの付いていないアクセスポイントは、自由にアクセスすることができる。無料の公衆無線LANの多くは、こうした自由にアクセスできるポイントになっており、誰でも簡単に使うことができる。
 だが、誰でも簡単に使えるがゆえに、悪意を持って他人の情報をのぞき見したり盗もうとしている人から身を守るためのセキュリティが弱いというリスクもある。セキュリティが弱いということは、大切なゲームアカウントをハッキングされる危険性が高まるということで、ゲーマーとしては絶対に避けたい状況だ。
【幸せな公衆無線LANライフをおくろう!】■公衆無線LANのメリットとは?
 テザリングやフリーSIMも充実している中、公衆無線LANを選ぶのは、やはりそれだけのメリットがあるからだ。最大のメリットは容量を気にせず通信できるということだ。
 筆者は20GBのデータ通信を契約しているが、それでもテザリングや動画の視聴で月末には容量がなくなってしまうことがある。家族とシェアしている人などは、YouTubeを見まくる子供たちのために、お父さんは帯域制限のかかったニュースサイトで我慢という、泣ける話も聞く。そんな時、公衆無線LANなら、容量を気にすることなくお父さんも動画ニュースを見ることができる。
 もう1つは通信速度だ。公衆無線LANはお店等にきているブロードバンド回線に無線でつなぐという方式なので、当然ブロードバンド回線相当のスピードが期待できる。ただし、こちらは使用する回線によってかなり品質に差が出てしまうため、遅すぎて使えなかったり、そもそも利用者が多すぎて接続できなかったりするのもまた事実だ。
 一般的な傾向として、誰でも自由につなげるセキュリティなしのアクセスポイントよりは、セキュリティのかかったアクセスポイントの方が品質がよいので、そういったアクセスポイントに接続できるような環境をあらかじめ整えておくといいだろう。
【東京都港区が提供している公衆無線LAN】■公衆無線LANにはどんな種類があるの?
 一言で公衆無線LANといっても、その種類は幅広い。大手キャリアが提供するものから、小さなカフェが自前の回線を開放しているものまで規模も様々。接続方法もセキュリティレベルも多岐にわたっている。まずはどんな種類があるのかを主だった公衆無線LANの種類に分けて紹介したい。
【主な公衆無線LAN】□事前に登録や申し込みが必要なサービス
 携帯キャリアであるドコモ、ソフトバンク、auが提供している公衆無線LANは、それぞれの回線と契約した端末を持っていれば無料で利用することができる。これらキャリアの端末は「EAP-SIM方式」というSIMカードを使った認証を行なっており、最近の機種であれば特別な設定なしに自動で接続することができる。ただし、無料で使えるのは契約している携帯端末のみなので、PCや携帯ゲーム機を接続するには別途月額300円~500円のオプションプランに加入しておく必要がある。
 PCをメインに使う人や大手キャリアと契約していない人なら、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する「Wi2 300」や、ドコモの「docomo Wi-Fi for visitors」のような専用の公衆無線LANサービスもある。
 これらのプランは月額だけではなく、時間や日付で区切ったプリペイド方式の利用ができるため、普段はあまりWi-Fiを使わないという人でも利用しやすい。キャリアのデータ通信で申し込みや認証をクリアした後、容量を食う作業は公衆無線LANに接続して続けることができ、旅先などでは特にありがたいサービスだ。
 ソフトバンクの「Yahoo! BB for Mobile」は、特定のプロバイダに加入していれば無料で使えるアクセスポイント。全国のマクドナルドや新幹線内などで「mobilepoint」というアクセスポイントを目にする機会は多いはずだ。
【各キャリアのWi-Fiスポット】
□その場で使える公衆無線LAN
 マクドナルドやスターバックス、ドトールコーヒー、コメダ珈琲店、タリーズなど全国規模に展開しているカフェでは、多くの店で公衆無線LANや充電用の電源を提供している。上記のキャリア回線のほか、ショップ独自のWi-Fiを用意している場合もあり、自由に使えるものから、カウンターでSSIDとパスワードを教えてくれるものなど様々な種類がある。
 セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアの店内では、それぞれ「7spot」、「LAWSON Free Wi-Fi」、「FamilyMart Wi-Fi」という専用の公衆無線LANを使うことができる。イオンでは「AEON Wi-Fi」という公衆無線LANを店内で提供している。
【カフェなどが提供するWi-Fiスポット】
□ホテルなど宿泊施設が提供する公衆無線LAN
 今の時代、ホテルはもちろん日本国内であれば温泉旅館やゲストハウスなど、ほとんどの宿泊施設で何らかの公衆無線LANが提供されている。ビジネスホテルなどは非常に高速で安定した快適なネット環境が整っているところも多い。また、コワーキングスペースやネットカフェなどでも有線LANと同時に公衆無線LANを提供している事が多い。デジタルDIYショップのキンコーズは全店でauとソフトバンクのWi-Fiスポットを全店舗に設置している。
 ホテルのWi-Fiは宿泊者限定でセキュリティがかかっているものが多いが、ロビーだけで使える無料のWi-Fiも大手のホテルなどではよく見かける。
□行政や公共交通が提供する公衆無線LAN
 多くの地方自治体が、観光や防災のために公衆無線LANを提供している。東京都が提供している「TOKYO FREE Wi-Fi」や大阪府が提供する「Osaka Free Wi-Fi 」など全国の大都市や県庁所在地で、駅や公共施設、観光地の近くで使える公衆無線LANを用意している。中には新宿観光振興協会が提供している「Shinjuku Free Wi-Fi」のようにエリアを限定しているものもある。
 羽田空港の「HANEDA-FREE-WIFI」や、東京都営バスが提供してする「Toei_Bus_Free_Wi-Fi」、地下鉄東京メトロの駅で使える「TOKYO FREE Wi-Fi」など東京では多くの公共交通が公衆無線LANを完備している。これら公衆無線LANは簡単な登録で使うことができるが、1回の使用時間や1日の接続回数が決まっているものもある。
【公共機関が提供するWi-Fi】■公衆無線LAN、どうやって使うの?
 上記のように様々な種類のある交通Wi-Fi、当然だが接続方法も千差万別だ。もっとも簡単なのがキャリアが提供しているスマートフォンやタブレット向けのWi-Fiだ。これは、アクセスポイントがある場所でWi-FiをONにするだけで特別な登録なしに、パスワードのかかったWi-Fiを利用することができる。
 どの店がどのWi-Fiを利用できるかいついては、大手のカフェやファミレスなどは公式HPで確認できる。入口辺りに、キャリアのシールが貼ってある場合もあるので、参考になるだろう。どこにどんなWi-Fiスポットがあるのかを調べられる便利なサイトやアプリもある。
 事前の設定が終わっているなら、Wi-Fiの機能を有効にしたうえで、例えばiOSなら、「設定」の中にある「Wi-Fi」の一覧の中から繋ぎたいネットワークを選んでタップする。そのネットワーク名にカギマークがついているなら、パスワードが設定されているという意味で、パスワードを入力すれば、すぐに使用できる。
 Windows10なら、右下の通知アイコンから通知画面を呼び出し、下にある「ネットワーク」ボタンからWi-Fiリスト一覧を観ることができる。
 公衆無線LANに繋いだ後に表示されるページにメールアドレスを入力して使用するタイプもある。NTTブロードバンド・プラットフォーム(NTT BP)が提供している公衆無線LANがその代表格だ。空港など多くの施設がこのサービスを使っているので、目にする機会は多いはずだ。
【NTT BP】
 「Wi2 300」のようなサービスは、同じように公衆無線LANに接続した後、会員登録や決済手段の入力など、より複雑な登録が必要になる。中には、メール認証が必要な場合もあり、キャリアのパケット通信など別にメールを受けとれる環境が必要な場合もある。
 なお、Nintendo Switchはブラウザ機能がないため、単体では、これら認証が必要なネットワークに接続することができない。だが無線LANルーターを使って認証する手段があるので、こちらについては次の後編で詳しく紹介したいと思っている。
 セキュリティのかかっていないWi-Fiに自動で接続してくれるアプリも多く出回っているが、しっかりとした安全対策をしたうえで使わないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれない。次はそんなWi-Fiの危険性について紹介したい。
■便利な公衆無線LAN、だが思わぬリスクで被害を被るかも!?
 上記

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