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新型BMW Z4は男のロマンも女のロマンも詰まったオープンカーだ!(アスキー)

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新型BMW Z4は男のロマンも女のロマンも詰まったオープンカーだ!
[元記事]
現役歯科衛生士兼レースクイーンの星野 奏さんが乗りたいクルマを乗る連載4回目は、GRスープラの兄弟車でもあるBMW Z4! オープンカーは女子受けが悪いわけではなかった!【もっと写真を見る】

 「スポーツカーっていいですよね」という一言から始まった美人すぎる歯科衛生士「星野 奏」さんのスポーツカークリニック。今回のクランケは連載初のオープンカー「BMW Z4」です!
 
オープンカー女子ウケ悪い説
 ウェブ記事などで「女子が乗ってほしくない車」というような記事を目にすることがありますが、オープンカーはその筆頭に挙げられることが多々あります。その度に「オープンカーデートは男の夢」と思ってS660を買い求めた筆者は悲しい気持ちに。そこで星野さんに「やっぱりオープンカーってイヤ?」と直球質問してみました。
 
 「そういう記事、見ますよね。風で髪が乱れるとか、日焼けするとか、目立つとか。でもそれって食わず嫌いというか、先入観だけで語る乗ったことがない女の子だと思うんですよ。私はオープンカーに何度も乗ったことがあるので、全然ウェルカムですし、むしろいいなとさえ思いますね」と思わぬ回答!
 
 「イマドキのオープンカーは横の窓を開けなければ風は入ってこないですし、夏の日中はゴメンナサイですけれど、日焼けだって日焼け止めを塗ればいいだけですし。それに目立つというけれど、私は逆に目立ちたいから、全然気にならないどころか、むしろ私を見てって感じ」と、男の夢をわかってくださる様子。「あ、でもオープンカーでデートするのは男の夢、というのはよくわからないです(笑)」と、そこはご理解いただけませんでした。
 
 「オープンの国産車って少ないですよね。現行車で一番大きいモデルでマツダのロードスターかしら? あとは軽自動車が2車種程度? 売れるモデルじゃないことはわかりますが、ちょっと悲しいですね。だからBMW Z4のような車種ってとても貴重だと思います」。星野さんのようにオープンカーがウェルカムな女子がいらっしゃるのですから、ぜひ大型車種で、できれば手頃な価格のオープンカーが増えることを願うばかりです。
 
GRスープラと似て異なるオトナのオープンカー
 BMW Z4はトヨタのGRスープラの兄弟車というのは、誰もが知るところ。トヨタには屋根があり、屋根がないのがBMWで、それ以外は一緒というとそうではなく、各所にBMWらしさが詰め込まれています。さらに今回試乗するのは、シルキーシックスと形容される直6エンジン搭載のトップグレード「M40i」(約835万円)。専用サスペンションなど様々な装備が搭載されて、GRスープラとの差別化が図られています。
 
 まずは星野先生が外観をチェック。ロングノーズ・ショートデッキというスポーツカーらしいシルエットに「カッコいい!」と絶賛。ボディーサイズは全長こそ4335mmとCセグメントと同等ですが、全幅は1865mmとかなり幅広で、さらにM40iの車高は他グレードよりも10mm低い1305mmで、ワイド&ローなスタイリング。スポーツカーかくあるべし、の美しさです。
 
 そしてBMWのアイコンであるキドニーグリルの内部がメッシュ化されているフロントマスクに「遠くから見てもBMWとわかる。その中で、時流の変化に対応していく。こういうのってとても大事で、ブランドを保ち続ける秘訣なんですよね。今流の言葉で言うところの企業のサスティナブル(持続可能性)というのかしら。同じモノを作り続ける伝統はとても大切で大変なことですけど、それだけでは飽きられちゃって生き残れないと思うんです」とさすが先生、経済誌に出てくる言葉を使いながら、わかりやすく鋭い審美眼でズバッと指摘されます。
 
 リアを見回して、右側に小さくM40iのエンブレムを見つけた星野さん。「BMWの車にMの型番がついたエンブレムがついているとお! こいつわかっているなって思いません?」と、思わぬところでガチ勢ぶりを発揮します。「ところで、なんでM40iという型番なのですか? 排気量が4リッターなんですか?」という星野さん。いや、排気量はたしか3リッターだからと不勉強なわれわれは答えることができず。ごめんなさい。
 
 担当編集のスピーディー末岡が、かねてからお付き合いのあるBMW専門店「Studie」の鈴木代表に意味を聞いたところ「ターボエンジンになってから数字は排気量を指さず、当時のNA時代の40相当という意味です。出力的にも3リッターターボで十分それに値します。Mの後に数字がつく車種は(例:M135i、M240i、M40dなど)はBMW M PERFORMANCE AUTOMOBILEシリーズと言って、普通のBMWとMモデル(高性能スポーツモデル)の中間ブランドのクルマです」との答えをいただいた。勉強になります。ちなみに、StudieはSUPER GTにBMW Z4で参戦し、初音ミクとのコラボで話題になりました。今年は久々にSUPER GTに復帰するのです。
 
2シーターオープンでも収納多め
室内も上質
 ゴルフ好きの星野さんにとって収納はとても大事な要素。さっそくラゲージスペースを開けてみましょう。容量は、従来型比5割増しの281リッターで、2人での長期旅行には十分に対応。さらにトランクスルーも用意されているので、長物もOKです。ですが「これ、ゴルフバッグ1個しか入らないかもですね。ゴルフ好きの女の子を隣に乗せて、ゴルフ場までのワインディングロードをオープンで走る、という女のロマンができないじゃないですか!」とご不満な様子。それでも十分な容積に合格点をいただきました。
 
 気を取り直してエンジンルームを診察。ボンネットを開けると「なにこれデカっ!」という声が思わず上がるシルキーシックスが姿を現します。「私の車も6気筒ですけれど、こんなに長くないです」と驚く星野さん。それもそのハズの直列6気筒で「これぞ男のロマンですよ」というわれわれに対して「Z4って男のロマンがいっぱいなんですね」とやや呆れ顔。
 
 男のロマンついでに、N58型3リッター直6直噴ターボについて説明すると、基本的には既存のエンジンですが細部を改良することで、340馬力/5000-6000rpmと500Nm/1600-4500rpmを発生。トランスミッションは低速側ギアをクロスレシオ化した8段ATで、ローンチコントロール機能も装備。0-100km/h加速は4.5秒という俊足です。
 
 座って運転したくて仕方ない星野さん。早速コクピットに乗車して内装をチェック。コニャックカラーのレザーシートに身を委ねながら、ドリンクホルダーをはじめとする収納や各種機能を一通り確認。
 
 そこで早速、センターディスプレーの下にQi充電のトレイを発見! 「ケーブル接続しないでスマホの充電ができるって便利! これイイ」と早くもお気に入りに登録。「アームレスト下のドリンクホルダーや、シート裏のラゲージスペースとか、細かいところにまで行き届いている感はさすがBMWですね」と満足の様子。
 
 さらにメーターパネル内だけでなく、ヘッドアップディスプレーにまでナビが表示されていることを知ると「この間乗ったアウディもですが、目線移動せずにナビが見られるのってホントに便利。もっともっと増えればいいと思います」と太鼓判。
 
いいクルマに乗っているという感じを強く受ける
 イグニッションボタンを押し、シルキーシックスを目覚めさせていざ公道へ。「ホントにトルクフルでいいですね。乗り心地も固くもなく柔らかくもなく、一言で言えば重厚って感じがします。イイ車に乗っているという感じを強く受けますね」と笑顔。
 
 筆者は以前GRスープラの直4ターボを試乗したことがあるのですが、それとは乗り味がまったくの別物。GRスープラを「鋭い切れ味が信条」と表現するなら、BMW Z4はしっとりとして重厚。それはM40i専用の電子制御式ダンパー「アダプティブMスポーツサスペンション」の味付けやエンジンの違いが多分に含まれるのでしょうが、BMW車に共通する「重厚かつ剛健で、安心感がある」フィールを受け継いでいることに感心しきり。これもまた星野さんの言うところの「ブランドを選ぶ意味」なのでしょう。
 
 このオトナの乗り味に星野さんは大満足なのですが、いっぽうで「鼻先がまったく見えないんですけれど」というご不満が。「こういった前が長い車って運転したことがほとんどなくて。ちょっと怖いからシートを思いっきり上げたんですけれど、それでも見えなくて。途中で腰を浮かせて運転することがありました。慣れれば平気になるんでしょうけれど、ただでさえ幅が広いのに、さらに自分の車ではないから本当に気が気ではありませんんでした」と振り返ります。
 
 シルキーシックスと8速ATの滑らかさは感動の一言。スムーズの極みで言葉一つもでません。でありながら、アクセルを踏めば背中を押されるかのような蹴り飛ばしと、低く轟く排気音でアドレナリンが爆発! 「普段はジェントルマンなのに、服を脱いだらマッチョだったというか。街中は静かだけれど、踏めばイイ音がする。こういう車はこういう音がしないとですよね!」と星野さん、ここでも太鼓判をポン。
 
 そして屋根をオープン。ボタンを押して約10秒後に自動的に屋根が開き、その後なにもしないということに感動する星野さん。「オープンにする時とかって、ロックを外して、とかの儀式が必要だったりしますけれど、このルーフは本当によくできていますね。閉めた時にピッタリとした密閉感も見事です。それに剛性感がある。さすがBMW、さすがドイツ」とオープンカー乗りのチェックポイントを的確にお話されます。屋根が開閉するところは動画もありますので、ご覧ください。
 
 
 
 「ゴルフバッグが2個乗らなかったり、女子にはちょっと重たいステアフィールだったり、室内にもっと高級感があったら文句なしなのですが、いたるところにさすがBMWと思わせるものがありました。ホントにいい車ですね。GRスープラも気になっていましたけれど、あちらのトップグレード「RZ」の車両本体価格は690万円で、こちらが835万円。価格差はありますけれど、オープンカーの魅力だったりブランドだったりを考えるとBMW Z4を選びたいですね」
 
 「一言で言えばオトナに似合うオープンカーですよ。スタイリングはもちろん乗り心地や操作フィールもすべてがオトナ向け。かっ飛ばせるけれど、ゆったりクルージングを楽しませる雰囲気に満ちている。やっぱりBMWって凄いですね」と関心しきりの星野さんでした。
 
星野 奏(ほしのかなで)プロフィール
 
 10月30日神奈川県生まれ。歯科大卒業後に歯科衛生士の資格を取得。いっぽう、車好きなことからレースクイーンの道も志し、2017年「R’Qs triplets」でSUPER GTの表舞台に。翌年はGT500クラス「ARTA」で活躍。2019年はSUPER GT「T-DASHエンジェル」のほか、SUPER FORMULA「YOKOHAMA promotion model」としてサーキットに花を添えた。趣味はアクセサリー作り、ゲーム、ゴルフ、アニメ鑑賞。
 
文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●星野 奏(@hoshino_kanade_) 車両協力●BMW Japan

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