最近、ネットで動画を配信するサービスが注目を浴びている。
こうしたネットで動画を配信するサービスをSVODというが
その中でも月々980円で2000本を超える映画やドラマを見れるHuluは人気のあるSVODのひとつだ。」
Huluの本社はアメリカロサンゼルス、日本に本格的に進出したのは2011年頃で当初月会費は1400円だったが、
2012年には980円に値下げされた。
その後も日本のフジテレビは日本放送と業務提携をはじめ日本国内のドラマ、アニメなど充実した配信ライナップを誇っている。
数多くあるSVODサイトが最新作などを一部有料で配信しているのと違い、Huluは完全定額制を貫いており、
かつタブレットやパソコン、スマホ、などの端末でも画像の劣化なく視聴できる手軽さから最近は急激に会員数を伸ばしている。
延滞金などを気にせず映画を視聴でき、米国ドラマなどはウォーキング・デッドや24、ブレイキング・バッドなど人気作品の吹き替え版と字幕版を全話同時収録している。
コンテンツが豊富なのに低料金なのは、映画配給会社とテレビ局が共同設立しているからなのだ。
映画やドラマが好きなら、わざわざレンタルビデオ店にいくよりも、Huluを契約したほうが断然お得というわけだ。
huluのおすすめ動画
Huluはアメリカ資本の企業ということもあり、アメリカドラマやイギリスドラマのバリエーションは非常に豊富だ。
海外ドラマの良さは日本のドラマ以上の制作費をかけて制作しており、まるで一作一作が映画のような高いクオリティを実現しているらしい。
ハリウッドでアカデミー賞を獲得した監督がドラマを制作しているので面白さも折り紙付きで、
多くの人が海外ドラマにハマってる。
そんな中でもおすすめの作品をご紹介する。
ウォーキング・デッド
Huluでも最新のシーズン6が配信され、最新作はアメリカとリアルタイムで放送されている。
2010年から始まったシリーズで、ゾンビと人間たちの激しい攻防をリアルな描写と
スリリングな脚本で見るものを釘付けにする作品だ。
監督はタイタニックでアカデミー賞を受賞した
ジェームズキャメロン。
他のSVODサイトではウォーキング・デッドは有料配信だが、
Huluでは最新作でも定額料金内で視聴できる。
24
日本でもブームを読んだ24、
24時間のタイムラインを1時間のドラマに集約したスリリングで中毒性の高いシリーズだ。
Huluでは吹き替え版と字幕版の両方が配信されており
語学学習などにも使えてしまう。
huluのメリット・デメリット
もしも、映画が好きでたくさんの映画みたいという人にとっては
Huluほど魅力的なサービスはないといえるだろう。
Huluは映画配給会社とテレビ局が共同設立した会社ですので非常に多くのコンテンツに恵まれている。
ジャンルも映画からドキュメントまで幅が広く、比較的新しい映画でも配信されるのでとにかくお得にたくさんの映画を見たい人にはこれ以上のメリットはないといえるのだ。
Huluのデメリットをあげるとすれば、登録されている作品群が比較的古いということ。
最新作といっても去年公開されたようなものや、iTunesで新作としてあがっているような映画やドラマは配信されない。
せいぜい早くても3年前の作品が公開対象となるようだ。
他のサイトでは最新作でも別途料金を払うことで視聴できるのでHuluはその点不利だといえる。
また、作品数が多いといっても必ず見たいものがあるわけではない。
その点はiTunesやレンタルビデオ店の方がすぐに自分が見たい映画やドラマを発見できるので有利といえる。
しかし、いろんな映画を見たいという人にとっては定額制で映画が見放題のHuluは十分に利用する価値があるだろう。
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